Toby Game

Toby(@toby_24ss)のゲームブログ

2021の振り返りと2022の抱負など

 こんにちは、Tobyです。『svアドカレ2021』皆さんのおかげで大盛況となりました!参加者の皆さん、読者の皆さん本当にありがとうございました!沢山記事が読めてとても楽しかったです。来年も企画しようかなと思うので、参加してくださると嬉しいです。

 さて、今回は2021の振り返りと2022の抱負の記事です。本記事では、「2020と2021の比較」、「2021の抱負」の順に進めます。よろしくお願いいたします(-ω-)/

 

2021振り返り

投稿記事数 

2020: 13本 →  2021: 7本

 去年はライバルズをやっていたので、その分で多かったみたい。今年は合計7記事しかあげられなくて少し消化不良。来年はもう少し上げれるといいな。記事が少なくなった理由として、

・ライバルズの時は自分にしか発信できない内容が多くあったが、シャドバでは特別なプレイヤーになれていないため発信できる情報が少ない

・チームに所属してそちらで情報の共有を行って満足してしまっていた

・今年のシャドバの戦績が満足できるものでなく、自信を持って世の中に発信したいことが攻略情報、自分語り記事ともにあまりなかった

 

 この3つがあげられると思います。記事を書くのは好きなので、来年はもっと強くなって自信をもって沢山記事が出せると嬉しいな。

 

Ratings

2020: 635-478 57.05% → 2021:922-620 59.79%

 勝率で言うとそこまで変化がなかったみたい。しかし、今年はレート杯2回と魂負け1回で去年はレート杯に掠りもしなかったので、勝率2.5%の差は見た目以上に大きいのかもしれない。

 後は、今年は今までと比較すると...

苦手なTier1デッキから逃げて得意なデッキを探す、生み出すに多くのリソースを使った一年」だったように感じる。それでもなお、Tier1デッキを使いすぎたせいで勝率を落とすと共に時間を無駄に消費してしまったように感じた。なので、来年はより得意な方に特化して取り組んでみようかなと思う。

 

RAGE

2020: 3連続Day1落ち → 2021: 4連続Day2、マネフィ1 

 大会の戦績は明確に上がった。しかし今一歩届かず。シャドバに慣れて勝率が上がったのもあると思うが、それ以外にも要因があると考える。大きな要因は以下の二つだと考えられる。

① デッキの査定能力の向上

・カードが揃ってきたおかげで、環境初期から色んなアイディアを試せるようになった

・iDeal加入

TwitterYoutubeを活用した情報収集のパターン化

 これらによって、Day1のメタゲームで一歩先をいくデッキ選択が今年はできていたように思う。

 

②メンタル面

 運よく今年初めに2連続でDay1を突破できたことで、「Day1は通過点」というセルフイメージを持つことができた。後半のDay1は、大事な場面で落ち着いていつも通りのプレーをできたように思う。勝てると思っていると勝てる。不安だとプレーの精度が落ちて負ける。勝ててない舞台で、どうやったら勝てるイメージを持てるようになるのかが分からない。今後の課題。

 

その他

☆別ゲー部門

ボードゲーム

 ボードゲームをたくさんやった。これはカードゲームに活きている気がする。特に、12季節はチームや窓で流行っていてたくさんプレイしたのですが、みんなとやらなくなった後も野良でランクマッチで潜るくらいハマってた。そのほかでたくさん遊んだのは、ドミニオン、ニムト、アルナックあたり。ボードゲーム大好きなので、よかったら声かけてください。一緒に遊びましょう!!

 

その他

 今年はシャドバ漬けだったため、コンシューマーゲームはあまり遊べず。購入したが積みゲーになったものが多い。クリアまでプレーしたのは月姫リメイクと新魔界村くらい。神ゲーなのでみんなもやろう。ぷよぷよは今年はあまりやらず動画勢だった。月1くらいで20先はやってた気がする。来年は色んなコンシューマーゲームをクリアまで遊びたい。

 

☆私生活とか...

・いろいろあって体重が5キロ近く増加...

 久しぶりにあった人に顔変わったね!って言われてショックを受けました...

あと洋服を買いに行った際に、上半身がごつすぎて似合わねーってなって悲しい気持ちになりました...

 来年の夏のオフラインRAGEまでに3キロ絶対痩せます><

 

その他インドア趣味

本:2か月に1冊くらいは読んでた気がする。

漫画:たくさん読んだ

アニメ:ウマ娘、ヒロアカ、ひぐらし、呪術廻戦、ワートリ(ここ数年で一番少なそう。大体シャドバのレートがアニメながらみのプレーを許してくれないせい)

映画館:7個くらい見た(全部アニメ系だった気がする)

 

総括

 レート漬けの一年でした!今年は、レート以外のことをやる余裕をあまり作れなかったのが若干の心残りです。来年はもう少し色々手を出せるといいな。

 

2022抱負

達成目標

・シャドバでrikka,rumoiクラスのプレイヤーになる。

 そのための取り組みとして...

①適当にこなしている部分を見直す

 最適化が進んでいて感覚に頼ってよい部分もあるが、ただの思考の手抜きになっている部分も多くみられる。そのため、その部分を矯正していきたい。

②分析を強化

・目の前の情報を分析する。

・上手くなるためのプロセスを可視化。

・デッキ構築、大会までの調整等のタスクの細分化。

 手を抜いていた部分、今まで余裕がなくて手が回らなかった細かい部分について改善する。

 

 この2点特に①が今の自分と上記トップ層との差だと感じているので、来年は見直す。出力不安定プレイヤーを卒業して、平均値の底上げをしていきたい!

 

・真剣に書いた記事を一つあげる。

 去年は書いた記事のどれもが集中して全力で書き上げられた!感がなかったので、今年は一本は真面目に書く。あわよくば、文章や表現の勉強をしたい。

 

努力目標

・3キロやせたい

・ジムに通う

・仕事中の間食のカロリー制限

・読みやすい文章を書く勉強を真面目にしたい

 スマホでも読みやすい文章を書いたり、色とか配置とか、タイトルの付け方とかetc...

・会話のトレーニングをしたい(焦ると早口になってしまうので直したい。) 

 私は文章も会話も独りよがりになりがちなので、そういった部分を減らせるといいなと思ってます。

・ブログをwordpressに移行したい

・創作活動をしたい。(アプリ開発、小説執筆、便利ツール作成など)

・資格4つくらい取る

・名作エロゲを3つくらいクリアしたい

・面白そうな新作コンシューマーゲーを3つくらいクリアしたい(アルセウスとか、ゼルダのブレワイとか)

 

 努力目標は思い出したときや余裕あるときにやりたいですね。7割くらい達成できてるといいな~と思ってます。

 

 以上です。今年はあまり記事を投稿できず申し訳ありませんでした。来年もどうぞ皆様よろしくお願いいたします!

 それではまた。

レート中毒者の手記 ~社会人でレート杯に2連続で出場したらストレス性胃腸炎になった~

 この記事はsvアドカレ2021の企画記事になります。企画の詳細は下のリンクから。25日まで毎日記事が上がるので要チェック!

Shadowverseでアドカレがしたい!! - Toby Game

 

 こんにちはTobyです。企画者として、第一回の記事の担当をさせていただきます。今後、svアドカレ2021についての意見、感想はハッシュタグ(#svアドカレ2021)で呟いてくださると嬉しいです。

 今回のタイトルは「レート中毒者の手記 ~社会人でレート杯に2連続で出場したらストレス性胃腸炎になった~」です。対戦よろしくお願いします。

 

 

 まずは、自分の各シーズンの3か月ルーティーンを紹介します。近頃Youtubeとかで流行っているモーニングルーティーン動画的なものを前からやってみたかったんです。

 

3か月ルーティー

おしごと

 今は平日7時起きで帰宅18時半くらいです。

 

新弾発売 ~ RAGE Day1

 たくさんシャドバをやる。この時期は、ランクマでいろんなデッキを回しながら複数の画面共有を見て、練度上げよりもできるだけ多くの情報を得るようにしている。

月 ~ 木

 通勤時間中にかものはしさんの動画で環境をチェック。帰ってから寝るまでシャドバ。(1時から6時くらいの間に寝る。たまにシャドバが楽しすぎて朝まで貫通してしまう。)

金 ~ 日

 金の夜から月曜明け方までシャドバ。金土日でだいたい40時間くらいシャドバをしてる。寝てご飯食べる以外の時間はだいたいシャドバ。

 

 基本は上記のようなルーティーンで動いてます。ゲームをやりすぎたり仕事で疲れたりしてHPやMPが赤ゲージまで削られてるときは、シャドバを開かないように細心の注意を払って帰宅後すぐに倒れるように眠ってます。月曜夜とか火曜日夜は倒れがち。

 

前期レート開始

 無限レート開始。生活サイクルは前述のものとほとんど同じ。レート期間中は頭の中レートのことのみになりがち。レートは大体毎期200戦くらいをこなしてる。(bo3の1戦を30分とすると100時間くらい? 思ってたより少ない...) レート200戦くらいが今の環境でパフォーマンスを保てる限界。レートで連敗したら30分くらい休憩を挟むようにしているが、それ以外の時間は寝るまでひたすらレート。時間が勿体ないのでランクマッチ、グランプリはほとんどやらない。

    ランクマッチと異なり、レートは集中しないと勝てないので疲れが溜まって頭が回らない平日よりも、休日に集中してやる方が勝てるので休日にやるように意識している。と言いつつも追い込まれたり、良いデッキを見つけたら平日でも無限にしてしまうのである...

 

前期レート終了 

①レート期間とRAGE前はシャドバしかやらないので、その間に溜まったタスクをこなす。

②後期レートに備えてこの時期にやらないといけないことを先に色々と終わらせておいたり、レート期間中にすぐ終わらせられるように準備しておく。

③レート中にやりたかったことをやる。シャドバ以外のゲーム(ボードゲームとか、新作ゲームとかが多い)、アニメ、カラオケ、ショッピング、テニス、読書など。

④休息期間を満喫した後、そろそろとシャドバ再開。新規デッキ開発や苦手デッキの練習などを行う。アニメやYoutubeを見ながら気になるデッキをランクマでながら回しする。

 

後半レート開始

 無限レート開始。以下省略。

 

後期レート終了

 レート期間とRAGE前はシャドバしかやらないので・・・以下省略

 

 大体こんな感じの3か月をぐるぐると回してます。オフシーズンの土日以外は、シャドバ以外のことをほとんどしていません。シャドウバースに魂を捧げてます。

今期のレート

 今期のレートはレートを始めて以降過去一で勝てなくて、胃痛を起こしながらレートを回していました。レートの調子が悪いと、仕事中も自分の今のレートの数値のことばかりが頭に浮かんできて非常に気分が悪いです... 負のスパイラルですね。その後、最後の1週間環境と肌に合っているデッキを運よく見つけてレート杯の権利を得ることができました。

   しかし、後遺症でレート後1週間ほど体調が死ぬほど悪く常時胃痛と下痢に悩まされました。ストレス性胃腸炎です。2週間近くが経ち、最近ようやく体調が戻ってきました。

どうして限界までやるのか

 めっちゃ楽しいからの一言に尽きます。レートを回してるときはドーパミンどばどば出て生きてるって感じがします。社会や学校などで人と本気でぶつかれることは早々ないです。でも、ゲームの世界では顔も知らない色んな境遇の方と、己のプライドのみをかけてガチンコバトルができます。最高です。

 もう一つの大きな理由は自分より上手いやつがいるとむかつくからです。特にratingsはその環境での自分の実力が可視化されやすく、一度はまると抜け出せません。負けてるときにランキングを見ると自分より上手いやつの名前がたくさん表示されていていらいらするため、抜くまでやるしかねぇってなって無限にやってしまいます。そして、一桁順位や瞬間1位を取れた時ようやく少しの間その苦しみから解放されます。しかし、その数日後にはまた抜きつ抜かれつをしてを繰り返しどんどんと沼にハマっていきます。

レート杯に出るのが目標だった

 私はシャドバを始めてからレート杯に出ることを目標の一つとしていました。しかし、レート杯出場を決められた今期と前期の後、実際に予想していたよりも嬉しいと思えませんでした。寧ろレート杯に出られてからのほうが、自分のプレースキルの弱いところ、足りていないところにたくさん目が行くようになって非常に苦しい気持ちでした。

 その理由は自分ならもっと上にいける、上には上がいる、自分より上手いやつがたくさんいる。という感情からくる劣等感でした。この苦しみから逃れるには、きっともっと上手くなるしかないのだと思います。頂からの景色を眺めるために、プレイヤーとして衰えを感じ始めるまでは今後も限界までやり続ける気がします。

おわりに:レート杯に出るために必要なこと

 レート杯に出るため一番必要なことは、自分は意志の強さだと考えています。人は自分が思っている通りの姿になると思っています。また言霊という言葉もあります。思ったことや口にしたことは自分を縛り付ける鎖となります。なので、自分は自分の才能や将来の姿については常に最強の自分をイメージしています。自分ならもっと上のレベルのプレーヤーになれる、レート杯常連プレーヤーになって大会で勝ちまくるポテンシャルがあると思いこんでいます。

 今の環境では、大学生や専業プロのようにレートを400戦、500戦とこなすことはできないですが、それを彼らより下手な言い訳にしたくない。自分にとっての最適な戦略を取り続ければ、その分練習効率は上がる。これまでの積み重ねと経験を用いて上手くなるための練習を最適化する。そうすることで、自分より若くて強い選手たちにも勝ちうるゲームがカードゲームだと思っています。カードゲームは努力の質と量がすべての世界です。超人的な反射神経や身体能力がなくても、上手くなるための試行錯誤をし続ける限り上手くなれます。そして、その努力を重ねるための動力源が意志の強さだと思います。自分はそんなカードゲームが大好きです。しかし、その結果ストレス性胃腸炎になりました。

 

以上! レート中毒者による手記でした。

明日のアドカレはQ&Bさんの「相性表のすすめ」の記事が上がると思うのでお楽しみに!

それではまた

Shadowverseでアドカレがしたい!!

 皆さんこんにちはTobyです。今回は、「シャドバでアドカレがしたいので参加者募集するぜ!」の記事です。

 今日ツイッターを見ていたら...

 

 

 という記事を見ました。そこで、シャドバでもアドカレをやってみたい!と思ったので企画しました。

 

そもそもアドカレって何...?

 アドベントカレンダーの略。クリスマスまでの日数を数えるカレンダーのことです。

 それになぞらえて、12月1日 ~ 12月25日までの期間で1日1記事合計25記事のリレーを25人で繋ごうって感じの企画です。

 

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記事の内容

 シャドウバースに関連していれば、基本的にはどんな内容のものでもOKです!

真面目系、面白系、日常系なんでも歓迎!特定個人への誹謗中傷目的の記事のみ禁止。

 

参加方法

①下記のAdventarのページリンクを開き、右上からログインをする。(Twitterアカウントでいけます)

②カレンダーで空いてる日付を確認し、その箇所に登録する。もし書く内容が決まっていればそれも記入する。

ハッシュタグは「#svアドカレ2021」でお願いします。

adventar.org

12/5追記

おかげさまでアドカレ枠埋まりました!

それに伴い昼の部を作成致します。

こちらは、昼の12時を目安に投稿をお願いいたします。

都合上12時付近への投稿が難しい場合、夕方や朝になっても構わないので、お気軽に参加ください。

昼の部のリンクはこちらから↓

 

12/6更に追記

なんと皆様のおかげで昼の部も爆速で埋まりました!

そこで、アドカレ開始時点で既に過ぎてしまった日の分の投稿日時について補足します。

 

開始時点で日付が過ぎてしまっていた昼8枠 夜1枠の扱いについて

1日 → 25日

2日 → 24日

3日 → 23日

4日 → 22日

5日 → 21日

6日 → 20日

7日 → 19日

8日 → 18日

 

上記の日付に記事を投稿という形を取りたいと思います!

これからその期間に登録される方はそのつもりでお願い致します。

 

・もしカレンダーが埋まった場合は...?

 カレンダーはこれ以上増設しない予定ですが、自分も後から記事書きたいぜ!となった人向け

 アドカレ期間中にハッシュタグ #svアドカレ2021 付きでツイッターで記事を投稿してくだされば私のツイッターの方でRTします。

 複数人いらっしゃった場合は、そちらの記事のリンクを本記事に転記しようと思っております。これを機会に一人でも多くの方が記事を書いてくださると私も嬉しいです。


それでは、svアドカレ2021をみんなで楽しみましょう〜!

 

adventar.org

 

 昼の部の12/5以前の扱いに関しては、もしも昼の部の6日以降のスケジュールが全部埋まったら考えます。ひとまずは、本日12/5以降の日付から登録をお願いいたします。できるだけ多くの方に企画に参加してほしいと考えているので、後半の日付に複数投稿などで対応する予定です。

 

投稿日の流れについて

①自分のブログやnote等で記事を書く。

②自分の担当日に記事を公開する。

③Adventarの担当日に記事のURLを登録する。

 

 以上3ステップで完了です。

 

参加ルール

・投稿時間は昼の部は12時、夜の部は20時を目安にお願いします。(その時間に投稿が難しい場合は前後しても大丈夫です。)

・登録したけどやっぱりその日にあげるのは難しい...という場合は上記のAdventarカレンダーの自身の担当日をクリックして、登録キャンセルをクリックしてください。(その際には、TobyTwitter(@toby_24ss)宛にDMで一言いただけると嬉しいです。)

 

 以上です。突発なので、何か問題が発生したりルールの変更を行ったりするかもしれません。その場合はその都度私のTwitterか当ブログについて報告・対応させていただきますので何卒宜しくお願い致します。

 

 さて、本日12月2日の分のアドカレですが、この後私が第一回として記事を書こうと思います。24時までに上げるの目標ですが、ちょっと日付がまたいでしまったらすみません。

 思い付きで急遽始めたのでこのまま行くと12月1日分のアドカレが抜けてしまいますが、空いているのも寂しいので、25日のみ1日分と25日分の2記事同時掲載の形にしようと思います。

 今回、開催するにあたってこちらの記事を参考にさせていただきました。

sashimimihsas.hatenablog.com

 svアドカレ2021と並行して遊戯王アドカレも面白いのでチェックするのがおすすめです。

 

 それでは、皆様の参加待ってます!!!

圧倒的に勝つためには

 こんにちは、Tobyです。今回はDCGで圧倒的に勝つための方法について考察します。私はDCGで圧倒的に勝つための技術は6つに集約されると考えています。

 

① ほかの人よりも早く強いデッキ(Tier1)に気づき使い込む。周りの練度が上がる前にボコボコにする。

・情報収集力。(強豪チームやデッキビルダーの知り合い、ツイッターでの情報収集など)

・強いデッキかどうかを自分で素早く見抜く。(経験が必要)

 

② 全く新しいアーキタイプを見つける。(初見殺し補正)

・たくさんの情報に触れる。

・他人を出し抜く。好奇心、分析力。

 

③ 環境の微細な変化に応じて構築をチューニングできる。

・脳内シャドウバース力。

・各カードがそれぞれの対面でどのような働きをするのか比較・検討ができる。

 

④ 環境の微細な変化に応じて、使うデッキを変更できる。

・対応力、デッキの拘りよりも実利優先。

・80点のプレーを出せるようになるまでが早い。(地力、頭の良さ)

 

⑤ 一つのデッキを使い込み、常に90点以上のプレーを行う。

・膨大な時間とカードゲーム力(地力)が必要。

・粘り強さ、分析力。

・プレーのムラが少ない

 

⑥ 常人では思いつかないようなプレーを行う。

・経験値からくる圧倒的地力。

・境遇、生い立ちなど。知的好奇心。

・天才や狂人の類。

 

 強いやつは、今回上げた能力のいづれかまたは複数を極めている。すべてが得意なやつはいないので、まずは自分の得意な分野を極めるのが重要だと思う。

 その後、得意分野と近しい分野 → 苦手分野の順に経験値を溜めていくのが強くなるためのプロセスとして効率的だと考えている。

 

 一つを極めることによるメリットは以下

・他の分野を極めている人と有益な情報交換ができる。

・その強みを活かせる環境の時に1位を取れる可能性がある。

 

 今回の記事でもう一つ伝えたいことは伸ばしたい能力によって適切な練習方法が違うということだ。ある分野でトップクラスになるためにはその分野に特化した練習を取り入れるべきだと考える。何となく練習をこなすのではなく、特化した練習を行うことで自分の課題や成長も見えやすくなる。大事なのは、今行っている練習によってどの能力が伸びているのか自分自身で分析しながら練習を行うことだ。レートや大会への参加を増やす、各盤面の最適解を探すといった練習を至高とするのではなく今の自分に必要な練習を重視して行うべきだ。

 例えば、シャドウバース以外のゲームに取り組むことによって、ゲームの地力が上がったり、一つのことをずっと行うことによる思考の偏りを防ぐことができるし、新たな視点や気付きも得られるかもしれない。発想力を鍛えたい場合は、動画投稿者やSNSなどを通じて様々な人の様々な考えのデッキに触れ、試す、考えるといったことも練習になるだろう。

 

*終わりに

 気づけば私もプレイヤーとしてはそこまで若くない年齢ではなくなってしまったし、自分より若くて強くて集中力があるやつもたくさんいる。それでも、自分はもっと上手くなれると信じているので、誰よりも効率的に練習を重ねてナンバーワンを目指したいと思う。 

 

今期使用したデッキ

こんばんは、Tobyです。本日はレートで使用した構築の紹介です。

レートの使用リーダーはドラネメ固定でドラは、

GXロイヤル増加前 → コンシードドラゴン、

GXロイヤル増加後 → ランプドラゴン

を使用しました。

戦績は、

コンネメ :146-86 

コンシードドラゴン: 103-71

ランプドラゴン: 45-28

BO3総合: 139-69 勝率66.8%

でした。

 今回は構築意図に絞って書きます。細かいプレー等は気が向いたら書きます。

 

コンネメ

 

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構築意図は主に二つ 

・流行りのGXロイヤルに対するガードを上げること。

・コントロールネメシスとして運用するために、弱いカードを排除して強いカードでデッキを固めること。

 

 1点目のGXロイヤルに対するガードを上げられるカードとして、「恒久の天使」、「スピネ」を採用した。

 

 2点目について、私が弱いと認識しているカードの基準は、

・リソースにならない。

・進化権を使わないと盤面処理ができないカード。

 上記のどちらかまたは両方を満たすカードはコンネメにとってはバリューが低いまたはバリューが不安定なカードだと思っている。

 よく採用されているカードでこれを満たすカードは、「イルガンノ」、「追憶の大天使」、「ホムンクルス・ラズリ」、(「カトル」)あたり。

 これらのカードが弱いと思っている理由を話すために、まずはコンネメの勝ち筋を紹介する。 

 コントロールネメシスの勝ち筋は主に3つ。

① 序盤に盤面を形成し相手とのライフレースを優位に進めトレランス1枚で勝つ。

②トレランス2枚でOTKをする。

③ベルフォメットを投げて勝つ。

 

 コントロールをして勝つときに一番の負け筋になるのは、相手の攻めに対する解答札が無くなることである。相手のあらゆる手に対応するためには、

・進化権を温存すること。

・デッキをパワーが高いカードで固めてハンドを常に強い状態に保つこと

この二つが重要である。

 

 コンネメは後半まで使えない「トレランス」を3枚採用しているため、安定して勝率を出すためにはバリューの低いカードやバリューの安定しないカードは極力減らして構築を組むべきだと考える。また、バリューの低いカードを減らすことによって、大きな勝ち筋である「トレランス」をマリガンでキープしやすくなる。

 

「追憶の大天使」、「イルガンノ」の2枚は、

・HPが1でGXロイヤルに弱い。

・「追憶の大天使」によってバリューが安定しない。

貴重な進化権を切らない場合に使いずらい。

 

 以上のような理由で評価が低い。

 

ドラゴン

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 GXロイヤル、ラストワードネクロの増加を受けて使い始めたデッキ。ネメシスの「恒久の天使」が強いと感じていてドラゴンでも上手く活かせないかと考えていたところ上手くリストが嚙み合った。40枚納得のリストである。

 

ジーナが2枚の理由

 ランプドラゴンで一番重要なのは初動である。「ジーナ」を減らすことは初動の安定に繋がる。ランプドラゴンで3コスのランプカードであるはずの「ジーナ」を削った方が初動が安定する理由について今回は解説する。

 

 ランプドラゴンにおける初動の安定とは、ランプをしつつリソースを繋ぐことである。

この基準に照らし合わせたときの基本マリガンは以下になる。

 

先行:託宣、遭遇、想い、未来、戦闘員

後攻:託宣、遭遇、未来、戦闘員、(レジー

ナテラ生成とセットキープ:ジー

ランプとセットで持つことあり:ゲオル、ティアマト、ロイ

 

 ここで重要なのは、「ジーナ」はマリガンで単キープしないという点だ。「ジーナ」はナテラがないとランプしない且つ、ランプ時にハンドが一枚減るカードである。そのため、「遭遇」2種類サーチから引っ張ってくる「ジーナ」はカードであるが、「遭遇」一種サーチから引っ張ってくる「ジーナ」や素引きの「ジーナ」はカードでない場面が多い。一種サーチで打つ「遭遇」はほとんどの場面でほしいカードは「ジーナ」ではなく、「戦闘員」の方である。このような理由で今回の構築では「ジーナ」は2枚採用とした。

 

 以上です。また次回の記事でお会いしましょう。

面倒な仕事を簡単に片づける理論

 少しでも楽をして生きたいので面倒くさい仕事は後回しにしがち。楽な仕事から片付けようとしてしまう。でも、面倒な仕事は引き延ばしにすると余計に面倒なことになるのが世の常だ。そこで、面倒な仕事を後延ばしにせず先に片付ける方法はないのか?というのが今回の記事の趣旨だ。
 さっそく私がさっき思いついたこの問題への解決策を提示する。

より面倒な仕事を用意する

 皆さんも試験前日に急に部屋の大掃除を始めた経験はないだろうか?私は何度もある。そして、夜中まで掃除をして綺麗になったあとようやく現実逃避から帰還して、一夜漬けで朝まで詰め込み勉強を行う羽目になる。この現象は試験の勉強をしないといけないことが分かっているが、面倒くさくてやりたくないという気持ちが勝っている状態の時に発生する。しかし、勉強しないことへの罪悪感があるので、その罪悪感を晴らすために試験勉強よりは面倒ではないがやると偉いことである掃除をしてしまう。これによって、現実逃避をし罪悪感を紛らわせようとしていると私は分析している。

 このときある事実に気づく。普段は大掃除も面倒くさくて優先的にしたい仕事ではないはずなのに、この瞬間は寧ろ積極的に行っているという事に。人間は神様じゃなくて小さい生き物なので、相対的にしか物事を判断できない。なので、より面倒くさい仕事を用意してあげれば目の前の仕事に取り組むための心理的障壁が低くなり簡単に取り組めるのではという考えだ。
 かくいう私は今日やるつもりだった仕事が面倒で、気分転換にこのよくわからない記事を書いている。皆さんは面倒な仕事に取り組むときどうやってモチベーションを維持していますか?良い方法を知ってる方がいたら教えてくれると嬉しいです。それではまた。

これまでとこれから

 カードゲームがもっとうまくなりたいと思ってライバルズからシャドウバースへ主戦場を遷して早1年弱。あの頃よりも上手くなれたのだろうか。最近ツイッターでの呟きも減って振り返りが少なかったのでここ1年の活動の振り返りをしようと思う。

 本記事は、ライバルズをあまり触らなくなった経緯と直近のシャドバの取り組みについての活動報告です。今回は攻略記事ではなくただの自分の活動の振り返りなので興味ない方はブラウザバック推奨です。

 

 去年5月サラボナ杯にてライバルズランクマッチで初めての最終1位を獲ることができた。ゲームをやっていて1位を獲れたことはなかったので非常に嬉しかった。ライバルズでの具体的な目標としてランクマッチ1位と権利月1位と勇者杯優勝の3つを掲げていたので次は残りの目標を達成するために頑張ろうと思った。その直後3か月に一回の権利月1位者への勇者杯決勝シード権の廃止、昨今の社会的情勢によるやむを得ない勇者杯2回の中止によって目標を失っていた。このままではまずいと感じてシャドウバースを競技的に取り組むことにした。もともとライバルズで一番上手くなれたと感じたらシャドウバースに挑戦してみたいと思っていたので好機だったと思う。具体的な指標としては、権利月で1位を獲れる人やランクマッチで複数回1位を獲れる人は最上位プレイヤーであると自分は認識していたので、その目標を達成する前に身を引くのは心残りもあった。しかし、自分より上手いやつがたくさんいるフィールドで戦いたかったという気持ちのほうが大きかった。自分がカードゲームを競技的にやっている一番の理由は自分より上手いやつや自分と同じくらい上手いやつと競い合うのが楽しいからだ。

 3か月に一度あるその時一番上手いやつを決める権利月1位を競う場と勇者杯オフライン予選のヒリヒリした緊張感ある空気が一番楽しくてライバルズを続けていたのでその二つを同時に失ったのは悲しかった。

 夏ごろからシャドウバースのレートに取り組み始めた。その後のレートの試合数と勝率、主な大会実績は以下の感じ。

13期前半戦 370戦 56.75%

13期後半戦 271戦 55.35%

iDeal加入

14期前半戦 161戦 60.24%

14期後半戦 311戦 57.23%

15期前半戦 103戦 55.33%

15期後半戦 260戦 60%

地方大会準優勝、jcgチーム戦優勝、RAGEマネフィ

 

 13期にたくさんレートをこなしたのは強豪チームに入るためでシャドバの実績や実力がない自分が最短で上手くなるためにそれがベストだと感じたから。加入後は質の高い議論を聞いたり、いろんなタイプの上手いプレイヤーの考えを知ることができて良い経験を得られた。特に自分より上手くて努力をしているプレイヤーたちと接することができたのが一番の収穫であった。自分が何となく択を選んでいた場面でもしっかりと別択を精査する人が多くて甘さを実感させられた。

 レートの戦績は見ての通りで、レート杯には届かないいわゆる中の上くらいの成績である。レート杯出場、そしてその先の最上位プレイヤーになるという目標を掲げて取り組んでいるのでこの結果は正直とても悔しい。しかし悔しいと思えている間はまだプレイヤーでいられるのでそこには感謝したい。数戦に1回はプレー後すぐに気づくようなミスをしていてこのミスをもっと減らせれば勝率が後2,3%は伸びるのにといつも後悔している。自分が気づいていないようなミスやプランもたくさんあるのだと思う。でも、僕は自分の才能を信じているのでしっかりとした取り組みを続ければ、いつか目標に届くと思っている。勝負の世界で生きていくには、現在の自分の力はいくらでも過少評価して反省するべきだが、自分の才能や可能性には無限に自信を持つべきというのが持論だ。

 シャドバのレートの勝率は今の自分の実力を勝率という数字によって残酷に突き付けてくる。もちろん当たりデッキを見つけた時や上振れて勝っているところでやめる等をすれば一時的な勝率は上がるが、数百戦単位での勝率はその環境での自分の実力にほぼ比例する。毎シーズン自分の弱さを突き付けられるのは苦しいが、まだ上がいることを思うととてもうれしく感じる。一番上手くなった時、その瞬間は嬉しいが同時にさみしく思うんじゃないだろうかと思う。そうなったとき、自分は俺より強いやつに会いに行くためにまた別のカードゲームをやっている気がする。

 少し話が変わるが、昨年12月久しぶりにライバルズのランクマを走った。あと1回ランクマで1位を取っておきたかったのと、シャドバでカードゲームの地力を上げた実感を経て今ライバルズでどれくらいやれるか試してみたかったからだ。結果は4位だった。1位を取れなかったのが非常に悔しいので、ライバルズのランクマも機会を得られればどこかでまた1位を狙うかもしれません。

 最後にシャドウバースでの具体的な目標を書いて終わろうと思う。もちろんレート杯出場は目標の一つだが、本当の目標はレート勝率65%だ。レート杯出場はその目標を掲げて取り組んでいたらいつか達成できると思うのでそこまで強くは意識していない。まだまだ読みの深さが足りていなくて、自分がいつかそうなれるのかその前に力尽きてしまうのかは分からないが頑張れるうちは頑張ろうと思う。

 最終的な理想として、複数のカードゲームやその他思考を使うゲームでトップクラスの実力を身に着けるというものを考えているがそこまでの超人になれるかはわからない。

 自分は真剣勝負が大好きなので、ライバルズも勇者杯は今後も出続けます。見かけたときは声掛けてくれると嬉しいです。それではまた。

 

ps.深夜テンションで書いたので自分語りが恥ずかしくなったらこの記事は乱数で消えます><