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Toby(@toby_24ss)のゲームブログ

第10弾完全攻略ガイド 完成版

 

攻略ガイドの見方

評価

各項目20点の合計100点満点。

先攻時の強さ: 先攻時のデッキの強さの平均値。

後攻時の強さ:  後攻時のデッキの強さの平均値。

デッキの爆発力: 糞ゲーバロメーター。上振れ時の最大値と上振れ頻度を基に算出。

デッキの安定感:  デッキの事故りづらさ。最低限の動きが保証されているか。

環境での立ち位置: 環境で多いデッキに対して有利が取れているか。

 大体こんな感じで点数付けてます。

総合評価: 

S: 90 ~ tier God

A: 80 ~ tier 1

B: 70 ~ tier 2

C: 60 ~ tier3

D: ~ 59 環境外デッキ

 Tier表は流行度と強さを加味して作ったので、必ずしも総合評価とは一致していません。

 

Tier1

イレブンテリー

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 リストはクレマンティーヌさんから頂きました。

 

評価

先攻時の強さ: 18/20

後攻時の強さ: 17/20

デッキの爆発力: 16/20

デッキの安定感: 16/20

環境での立ち位置: 18/20

総合点数: 85/100

総合評価: A

 

総評

  3月度及び4月度ランクマッチ1位を獲得した王のデッキ。「アルゴリザード」と「最後の砦の英雄グレイグ」という2枚のれんけいカードがあまりにも強く、現在「イレブンデッキ」の中で最も強い。盤面取得能力が非常に高く、剣士のテンションスキルとれんけいカードの存在により後手が強い。また、「過ぎ去り時を求めて」を早く打てる先攻も強い。「アルゴリザード」や「グレイグ」などで早期に試合を決めることもあるがこのデッキの本質は9,10ターン目まで耐えしのげば「過ぎ去りし時を求めて」でほとんどの環境デッキに勝てる所にある。他の「イレブンデッキ」との大きな違いが「アルゴリザード」と「ナイトキング」の存在だ。通常、「イレブンデッキ」と戦う際は「過ぎ去りし時を求めて」を打つ隙を作らせないように終盤は盤面にプレッシャーをかけてリーサルを匂わせて戦うのが定石だが、「イレブンテリー」にはこの定石が通用しない。「過ぎ去りし時を求めて」を打つターンに「ナイトキング」によるHP回復+におうだち、「アルゴリザード」とテンションスキルによる盤面奪取が可能な為だ。

 このように弱点らしい弱点が見当たらないデッキであるが、盤面以外から打点を出すのが難しいため、盤面で戦ってこないデッキタイプ、「ビルド奇跡テリー」や「シド―偶数ミネア」などに対しては微不利となっている。

 

マリガン

共通: ことだまつかい、とげぼうず、ファーリス王子(1コストとセットキープ推奨)、アルゴリザード、最後の砦の英雄グレイグ

先攻: シーゴーレム、メルビン

後攻: トンネラー、ブラッドレディ、ラプソーン

 

 

デボラカミュ

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 リストとマリガンはぺーぺーさんから頂きました。

 

評価

先攻時の強さ: 18/20

後攻時の強さ: 12/20

デッキの爆発力: 20/20

デッキの安定感: 16/20

環境での立ち位置: 16/20

総合点数: 82/100

総合評価: A-

 

総評

 「強欲なミミック」という強力な追加カードによりかつてのパワーを取り戻しtier1への復権を果たした。「強欲なミミック」はデッキ外リソースを2枚獲得する最高のシナジーと放置すると無限に攻撃力を上げるという相手にとって厄介な能力を併せ持つ非常に凶悪なカードだ。「デボラカミュ」はデッキ外からの強力なレジェンドカード、「エマ」や先攻「マデサゴーラ」、早期の「ゴールデンタイタス」や「ヘルクラッシャー」登場など、上振れた時の爆発力は現環境トップといえる。「ダークペルシャ」を擁しているため、今環境で多い「イレブンテリー」や「トルネコ」などの盤面で戦ってくるデッキに対して強いことも追い風となっている。また、先述の「強欲なミミック」による中盤からライフプッシュの圧をかけることが可能になったため、盤面で戦ってこない「奇跡テリー」や「シド―偶数ミネア」などのデッキに対してもスロットマジーンによるファティーグ勝ち以外でも多少戦えるようになった。更に、盗賊のテンションスキルとリソースを確保できる「デボラ」というヒーローによって事故も少なく安定感がある。

 弱点としては、全「デボラデッキ」共通である後攻で「デボラ」を貼ることと「デボラレベル3」を打つことによって生じる隙があまりに大きく後手が先攻に比べて弱いこと。また、大型ユニットの除去が使用できるまでに時間がかかる「心眼一閃」頼みの為、相手の上振れによる早期の大型ユニット安着に対応できない点である。

 

マリガン

共通: カイロスハント、エマ、ダークペルシャ以外のBETカード、

ダークペルシャ以外のBETカードが引けている場合:

 ポイックリン、あくまの壺、黄金兵

※ただしミラーマッチではあくまの壺、黄金兵はキープしない

対ミラー、ゼシカ: ザイル

  デボラサーチにより、ダークペルシャ2枚を引いてしまい5ターン目にデボラレベル3にできないことが最も恐ろしい負け筋なのでそれを最大限ケアしたマリガンをしましょう!

 

 

ランプピサロ

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評価

先攻時の強さ: 15/20

後攻時の強さ: 10/20

デッキの爆発力: 18/20

デッキの安定感: 12/20

環境での立ち位置: 12/20

総合点数: 67/100

総合評価: C+

 

総評

 新フィニッシャー「魔元師ゼルドラド」の登場によってtierを大きくあげたデッキタイプ。「ゼルドラド」と「エビルプリースト」によるフィニッシュ性能と「地獄の帝王エスターク」、「魔軍司令ホメロス」、「エルギオス」などの強力な中型ユニットの早出しによる押し付けがあるため多くのデッキと渡り合える力を獲得した。

 しかし、序盤の隙が大きくなりやすいという弱点を抱えており、「ピサロの手先」や「どくあおむし」などの序盤に強いカードを引けなかった場合にアグロの動きに対応できない。強い魔王を引いたがランプカードが引けない。ランプカードを引いたが強い魔王を引けないといった事故が発生した場合に極端にパワーが落ちる。こういったデッキの性質から、パワーをあげた今期のランクマッチにおいても、全体の使用率は高いがランクマッチ上位での使用率は多くはならなかった。

 

マリガン

共通: どくあおむし、プチターク、ピサロの手先、闇への供物(低コストとセットキープ)、まおうのランプ

先攻: 地獄の帝王エスタークミルドラース

後攻: ラプソーン、魔力解放

 対トルネコ: 零の洗礼

 

Tier2

ディスカードカミュ

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 リストとマリガンはやしゃさんに頂きました。

評価

先攻時の強さ: 17/20

後攻時の強さ: 14/20

デッキの爆発力: 16/20

デッキの安定感: 15/20

環境での立ち位置: 16/20

総合点数: 78/100

総合評価: B+

 

総評

 追加カード「立ち塞がるドラゴン」を得て強化されたデッキタイプ。豊富なドローソースを活かして戦う前寄せのミッドレンジデッキ。中盤を支える「メダルにゃん」、「立ち塞がるドラゴン」、「アフロのドン・モグーラ」の3枚が特に強力で、「うみうし」によるブロック配置やカイロスハントなどを活かしてこれらのカードを押し付けていくのが一番の勝ち筋。終盤を支える「ヒドラ」というカードは盤面処理にもリーサルにも貢献するため、7 ~ 9ターン程度までの長期戦ならば対応することが可能。特質すべきはそのドロー能力で、8ターン目頃にはデッキの殆どのカードを掘り切っていることもしばしばある。これによって、カミュが誇る最強カード「カイロスハント」や「エマ」を高確率で毎試合使えること、リーサル札の「ヒドラ」を終盤までに引き込めることがこのデッキの最大の強みとなっている。

 弱点としては、「カイロスハント」以外に大幅に盤面に返せるカードがないため、序盤に盤面で差をつけられなかった場合に挽回が難しい点。大型の除去に乏しく試合が長引いた際に、「レッドプレデター」や「ヘルクラッシャー」などと言ったカードを返すのが難しい点であろう。その為、使用する際は序盤の盤面を意識し4ターン目のメダルにゃん着地を目指したい。

マリガン

共通: エマ、メダルにゃん

先攻: ポンポコだぬき、立ち塞がるドラゴン

後攻: ブラッドレディ、ビッグハンマー、ラプソーン

対僧侶: あくまの壺

対魔剣士: チョコタワー、ビッグハンマー

※後手の天空の花嫁フローラはマリガンで返す!

 

アンルシアカミュ

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評価

先攻時の強さ: 17/20

後攻時の強さ: 13/20

デッキの爆発力: 18/20

デッキの安定感: 12/20

環境での立ち位置: 15/20

総合点数: 75/100

総合評価: B

 

総評

 強豪プレイヤーなぎさ氏が使用していたことで一躍広まったデッキタイプ。 現在「アンルシアデッキ」の中では最も強いと言えるだろう。その理由は、職業専用の冒険者の質が他職業よりも高いところ、マヤを強化することによるフィニッシュ力、1枚でも多くの冒険者を引くことが重要なアンルシアデッキでドローできるテンションスキルを持つこと、「カイロスハント」があること。今環境では、多くの盗賊デッキが環境入りしているが、盗賊のテンションスキルによる盤面処理とリソース回復、「カイロスハント」というカードによる後攻の強さが浮き彫りになってきた結果ではないだろうか。このデッキの主な勝ち筋は、強力な冒険者の押し付けまたは安着である。盤面処理能力の高い盗賊の性質を生かして、強化した冒険者を上手く押し付けていきたい。

 弱点としては、冒険者を引けない試合のパワーが極端に低いことがあげられる。また、冒険者による押し付けを後攻の場合に遂行しづらい。更に、柔軟な動きができるかといわれるとそうではなくメインの戦い方が冒険者の押し付けになるので、それを読まれると相手に押し付けに対する対応札を残されたり、対応策を準備されたりしやすい点だ。

マリガン

共通: マヤとザンクローネ以外の冒険者を全力で探す。

冒険者が引けていた場合、

先攻: シーゴーレム、ポンポコだぬき、ザイル、ハッスルじじい

後攻: ラプソーンカイロスハント、スノーベビー、ブラッドレディ

対僧侶: あくまの壺

デボラトルネコ

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評価

先攻時の強さ: 17/20

後攻時の強さ: 13/20

デッキの爆発力: 16/20

デッキの安定感: 14/20

環境での立ち位置: 15/20

総合点数: 75/100

総合評価: B

 

総評

  「商人」のミッドレンジデッキ。このデッキを使う理由は「ぷちメタル」というカードが存在すること。この1点に尽きるので、使用する人はとにかく「ぷちメタル」を強く使えるように意識して立ち回ろう。 「ぷちメタル」を強く使用するために、テンションスキルを回して種を確保しておく、メタルボディに強い攻撃4以上のユニットを「とげぼうず」や「ブラバニクイーン」などのユニットで潰しておくことが必要だ。勝ち筋としては、「ぷちメタル」や「つちわらし」、「ケダモン」などのトルネコ固有のユニットを活かして中盤戦を制した後に、「レッドプレデター」や「ゴールデンタイタス」などの大型ユニットによって〆るという流れが基本となる。「マデサゴーラ」からの「ルドマン」にスペシャルコインをBETするコンボも非常に強力。「福招きのそろばんによってある程度の長期戦には対応することができるが、いつかはリソースが枯れてしまうデッキタイプなので、盤面を取るのもいいが相手のHPを詰めることも意識すること。

 弱点としては、「ぷちメタル」を活かせない盤面を作られると後手に回りやすいこと。「メダルにゃん」、「強欲なミミック」、「最後の砦の英雄グレイグ」などは出されても対応できるように盤面を整えておこう。また、後手が強めなトルネコデッキの中でこのデッキは比較的後手が弱めなことも弱点として挙げられる。トルネコは盤面に出したユニットを種で強化して有利トレードを行うことが全デッキ共通の基本戦術だ。後手2ターン目に「デボラ」を貼る行為はこの戦術の遂行を難しくする場合が多く、後手の場合「デボラ」を貼るのを遅らせるパターンも多々ある。

マリガン

共通: ぷちメタル、マデサゴーラ、つちわらし、とげぼうず、ベホイミスライム、黄金兵(BETカードとセットキープ)

先攻: かっちゅうアリ

後攻: ブラッドレディ、ケダモン

対盗賊、魔剣士: 先後問わずケダモン

 

ビルド奇跡テリー

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評価

先攻時の強さ: 18/20

後攻時の強さ: 13/20

デッキの爆発力: 18/20

デッキの安定感: 13/20

環境での立ち位置: 18/20

総合点数: 80/100

総合評価: A-

 

総評

 序中盤を耐えしのぎ、終盤に強化した「奇跡の剣」によるバーストダメージで決着を目指すコントロールタイプのデッキ。強みは盤面の処理能力と終盤のフィニッシュ力で、半端な攻めをしてくるデッキを悉く完封できてしまう点である。「ファラリスブル」を引けるかどうかが終盤の攻めに大きく影響するため、ドローを進めるために「超スーパーカー」を何度も打つことになりやすい。

 弱点としては、各種除去手段をケアされつつガンガン攻められるとHPを守り切れない点と「マタンゴ」である。対峙する際には、大型ユニットと小型ユニットを同時に出し「みなごろし」をケア。フローラレベル2やさくせん等の「特技ダメージを受けない」を用いて大型ユニットを押しつける。超スーパーカーの4点を気持ち良く打たせない等のプレーが必要だ。

 

マリガン

対アグロ以外

共通: 武器屋を全力で探す。

武器屋が引けている場合: パプリカン、ファラリスブル、プチファイター、アルゴリザード等。

対アグロ

共通: 武器屋、アルゴリザード

先攻: ブラックベジター

後攻: みなごろし

 

Tier3

レックスカミュ

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 リストとマリガンはじゃくおさんから頂きました。

 

評価

先攻時の強さ: 15/20

後攻時の強さ: 16/20

デッキの爆発力: 14/20

デッキの安定感: 16/20

環境での立ち位置: 16/20

総合点数: 77/100

総合評価: B+

 

総評

 「シーブスナイフ」を活かして盤面を取っていく、アグロ寄りのミッドレンジデッキ。最大の強みは先後に強さがほとんど左右されないこと。寧ろ後攻の方が若干強いかもしれない。先後の強さに差がないことは、回数をこなして格下に対して取りこぼしを減らしていく必要のあるランクマッチにおいて非常に大きい。また、「レックス」レベル2によって、「盗賊」のテンションスキルを複数回振れることやデッキの殆どのカードが低コストのユニットカードで構成されていることによって、安定して強いアグロムーブを押し付けることが可能だ。更に、「エマ」や「笑顔の伝道師シルビア」による上振れも持っている。ただし、デッキの大半が低コストで構成されているということは、その分選択肢を多く持っているということであり使用難度は高い。どの選択肢を取れば、盤面とHPに圧力を掛けられるのかよく考えて扱う必要があるだろう。

 弱点としては、手札からの打点に乏しいため、一度盤面を返されてしまいにおうだち等で蓋をされてしまうと挽回が難しいこと。使用する際は、そうされないように各種AoEをケアしながら最速で対戦相手のHPを削り取りたい。

 

マリガン

共通: プチファイター以外の1コスト、ポンポコだぬき、ラプソーン、笑顔の伝道師シルビア、スノーベビー(プチファイター以外の1コストとセットキープ)

先攻: シーゴーレム

後攻: ブラッドレディ、ベビル

 

ビルドトルネコ

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 リストはかろめさんから頂きました。

 

評価

先攻時の強さ: 16/20

後攻時の強さ: 14/20

デッキの爆発力: 12/20

デッキの安定感: 18/20

環境での立ち位置: 16/20

総合点数: 76/100

総合評価: B+

 

総評

 オールレンジ対応のミッドレンジデッキ。筆者も先月使用し28位を獲得した。一番の強みはビルドを採用することによって序盤の手札事故がほとんどないことと長期戦も戦えること。加えて、「超スーパーカー」と「魔神機キラーマジンガ」との相性が非常に良い。その為、「超スーパーカー」でリソースを補充して、「レッドプレデター」や「キラーマジンガ」で盤面を抑えて勝つというのが基本の勝ち筋だ。また、他の「トルネコ」デッキと比較した時の強みとして、「ビルダー城」によるアグロプランと、事故った時の「牧場プラン」の2パターンを使い分けられることが挙げられる。更に変身ギミックと「ビルダー城」プランによって対「魔剣士」に強いという点も魅力的だ。変身を用いて対「魔剣士」で「商人」視点で厄介な「零の洗礼」と「どくあおむし」を無効化することが可能だ。

 良くも悪くも真面目なデッキで弱点らしい弱点は見当たらないが、強いてあげるならば上位デッキと比べると爆発力が足りないかもしれない。コツコツ有利トレードを重ねて盤面で押し勝つのが好きな人はぜひ使ってみてほしい。

 

マリガン

共通: つちわらし、とげぼうず、ケダモン、変貌のくものきょじん(ケダモンとセットキープ)

先攻: シーゴーレム、ジゴック、プチファイター

後攻: ブチュチュンパ、ネネ、ブラッドレディ

対魔剣士、盗賊: 変貌のくものきょじん 

 

アンルシアククール

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評価

先攻時の強さ: 17/20

後攻時の強さ: 11/20

デッキの爆発力: 17/20

デッキの安定感: 11/20

環境での立ち位置: 14/20

総合点数: 70/100

総合評価: B-

総評

 他の「アンルシア」デッキと比較した時の強みは「ウドラー」があることとと最強の1コストユニット2種があることです。ウドラーを引けた試合のパワーは非常に高いと思います。しかし、後攻が非常に弱く、後手に回ってしまいがちな後攻でテンションスキル「癒しの波動」を強く使える試合が少なくかなり苦戦を強いられると思います。

 

マリガン

共通: ザンクローネとチャモロ以外の冒険者。プチプリースト

先攻: ウドラー

後攻: ニードルショット、パワースナイプ、共鳴のどんぐりベビー

 

シドーミネア

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評価

先攻時の強さ: 17/20

後攻時の強さ: 13/20

デッキの爆発力: 16/20

デッキの安定感: 14/20

環境での立ち位置: 18/20

総合点数: 78/100

総合評価: B+

 

総評

  コントロールタイプのデッキ。6ターン目or7ターン目に「暴走するシド―」を置けるかどうかが勝負を大きく左右します。その為、対戦する際はとにかく「暴走するシド―」を気持ちよく置かせない盤面作りを意識しましょう。後攻で強いカードがほとんど含まれていない、暴走するシドーが置きづらいなどの理由で後攻があまり強くありません。また、コントロールデッキのため試合時間が長引きやすいです。これらの理由から、環境上位の「イレブンテリー」や「デボラカミュ」に対して有利に立ち回りやすいデッキタイプではあるが、先月ランクマッチではあまり流行らなかったと推察できます。

 弱点としては、軽減カードを積んだ「奇跡テリー」とスタミナの種などを採用している「商人」デッキが挙げられると思います。

 

マリガン

共通: クロウズ、インプケイオス、ベホイミスライム、インプ、占い師の交換所(ベホイミスライム、インプとセットキープ)

先攻: サイコロン、ゴルドン

後攻: 風の導き

 

アンルシアアリーナ

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評価

先攻時の強さ: 16/20

後攻時の強さ: 12/20

デッキの爆発力: 16/20

デッキの安定感: 12/20

環境での立ち位置: 14/20

総合点数: 70/100

総合評価: B-

 

総評

 7ターン目の「マッドプラント」+「マミムメモリー」が決まるとめっちゃ気持ちいいです。狙いましょう。その他は、Tier2で解説した「アンルシアカミュ」とほとんど同じです。

マリガン

共通: ザンクローネ以外の冒険者、スマイルロック、プオーン

先攻:  シーゴーレム

後攻:  ブラッドレディ、とげぼうず

 

 これにて第10弾デッキ解説終了です!多かった...

 この記事では各 デッキの特徴について簡単に紹介しました。これを読んで、各デッキに触ってみたいなと思っていただけたら幸いです。今環境は様々なデッキタイプが活躍できる環境で、ここで紹介したデッキタイプ以外でも活躍できるデッキはまだまだたくさんあると思います。あと1ヶ月弱になりますが、第10弾環境楽しんで行きましょう!

それではまた。