Toby Game

Toby(@toby_24ss)のゲームブログ

長いだけの記事は悪である。

 こんばんは、Tobyです。久しぶりの投稿になりました。今回は文章の拘りについての話です。

 ブログを書き始めたばかりのころは何千文字も記事書いたぜ~などとどやっていたのですが、最近はただ長いだけの記事は読んでいてしんどいなと思うことが増えました。この辺りの考え方は年や経験によって変わっていきそうなので、記録として残しておくと面白そうだと思い、筆を執りました。

 そこで、今回は自分が記事を書くときに気を付けていること、また他の方の記事を読んでいて気になるところについて書きます。あくまで個人の考えですので、こんな考え方もあるのだな~くらいで見てもらえると助かります。

 

・同じ主張が何度も続く

 一般的に、結論は言い回しを変えて最初と最後に2回書くのが良いとされています。しかし、結論以外の部分で同じような内容が何度も繰り返されているのを見ると読んでいてうんざりします。

 

・前置きが多い

 文章のみだと相手に誤解を与えることがあります。そのため、接頭語をつけて「あくまで個人の考えですが~」など、予防線を張ることは過酷なインターネットで生き抜くためには必要です。しかし、それを恐れるあまり必要以上に前置きが多い文章はあまり読んでいてテンポのいい文章ではありません。

 

・無駄に長い

 不必要な修飾語や自分語りがこれに該当します。自分語り系の記事ならば、どれだけ長くてもあまり気にならないのですが、自分語りが主ではない記事でそういった内容が続くと辟易とします。

 

・主張が読めない

 話があっちいったりこっちいったりしてると内容が入ってこないです。主張を明確にして内容ごとに段落をわけて記述してほしいです。

 

・ターゲットを広く取ってしまう

 これは解説記事で陥りがちなミスです。初心者用の記事は基本的な事項の解説が長くなり上級者は読んでいて面白くない、中上級者用の記事は難しすぎて初心者は途中で投げてしまう。そこで、両方に読んでもらおうとして書くと膨大な文量になってしまい誰にも最後まで読まれない悲しい事態になります。

 対策として、

- 記事の最初に読者の対象レベルを明記しターゲットを絞った記事を書く

- 上級者向けの内容については、記事内でセクションを分けて用意しそちらに誘導する

などがあると思います。

 

 最後に自分が記事を書き終えたときに確認している内容を記載します。

・読み直して少しでも短くできる部分がないか探す(同じ内容を別の表現にしたら短くできないか、不必要な表現はないか)

・文章構造がおかしくなっていないかを確認する

 

 以上です。皆さんの文章の拘りや書くときに意識していることなどもコメントなどで教えてもらえると嬉しいです。それではまた。