Toby Game

Toby(@toby_24ss)のゲームブログ

勇者杯2019夏ファイナリストになりました 環境振り返り

 オフライン予選おつかれさまでした。

結果は...

 

 5回目のオフライン予選挑戦となる今回、遂にテリー、アリーナ、トルネコの3リーダーで6-1で5位通過できました!!

内訳は、テリー7-2、アリーナ3-1、トルネコ3-2でした。

 結果を受けて、テリーから逃げなくて本当に良かったと思いました。トルネコは先月のランクマッチで使用していたので、最低限持ち込めるくらいのプレーはできたのですが、残り二つのプレーの練習に苦戦しました。テリー、アリーナを短期間である程度のプレーに仕上げられたのは、ルネさんとぴかさんのスパルタ指導によるものです。

 

  今回の記事では、オフ予選の持ち込み意図について書こうと思います。それではよろしくおねがいします。

 

持ち込み意図

 

~環境考察~

・採用率ほぼ100%の高橋アリーナに勝てるデッキ2つ以上

A. ククール◎ テリー〇 高橋アリーナ-  アントル△ 

・openrec杯の結果も鑑みて、

-アグロを通すためのエイピ

-アントル、アンククを牽制して自分のアントル、アンククのみを通すためのエイピ

-3デッキ必要なため時間の問題で練度不足をカバーするためのエイピ

の採用が多いと予想。エイピに勝てるデッキ2つ以上。

A. アリーナ、テリー

 

・アントル、アンククといった対アグロ構築への解答。

A1. アントルをアンルシアミラー意識かつ、テリー、アリーナに強い構築に。アンルシアミラーとアグロを両方意識したリストにした場合、アンルシアミラーにおいてククールよりもトルネコが強いと感じたため、トルネコを採用。

A2. トルネコが抜けた後、アリーナ→トルネコ 、テリー→ククールの当て方を想定して、そのマッチアップのルームマッチとテリーをククールに勝てる構築を意識。

 

~キーカードの採用意図~

テリー

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・剣刃の領域

 最大の仮想敵の対高橋アリーナ意識。対高橋アリーナではいなづまの剣を装備できるかどうかと、山賊のサーベルを序盤に装備できるかどうかが非常に重要なためそれを行いやすい構築にした。2枚引いたときの弱さが目立つのとほとんどの試合はいなづまの剣一枚で勝ち切れるため1枚。破邪入り構成よりも、7いなづまの確率を上げられる剣刃構成の方が対アリーナ戦の勝率が上がると考えたためこのカードを軸にした構築とした。

 

だいぼうぎょ 

 押し込むカード。対アンルシア、エイピ、ミラーで強い。環境にあっているが、2枚引くとユニットが運良く場に残らないと負けるので1枚。

 

・ネクロマンサー 

 環境に3点除去が多くHP4が優秀。2点除去をばら撒ける対高橋アリーナ戦のみ弱い。対アンルシアで相手の動きを歪ませたり、盾やレジェホを牽制できるので強い。ミラーのグレイグへの回答札になる点もまた、テリーは序盤の盤面が現環境で最も強いリーダーなので、4,5Tに盤面を取りつつ置くことでゲームエンドに持ち込める。大防御同様、今環境のレックステリーは武器を多く採用してユニットの数が減っている為重めのこのカードがハンドで重なると弱いので1枚。

 

・カメレオンマン

 最後まで悩んだ枠。他の候補はだいぼうぎょ、ベビパン、ラプソーン、ネクロマンサーなど。この1コストユニットは、対トルネコククールピサロなどで後攻時や山賊のサーベルとセットで引けるととても強いので他候補のカードよりカードパワーの査定が高かった。2枚目は事故の原因になりやすいので、好みの問題であるが自分はあまり好きではない。

 

トルネコ

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 対テリー、アリーナとアンルシアミラーを意識。主な投げ先はテリーとアンルシアミラー、その他アグロメタのTier3デッキ。そのため、アンルシアミラーで強いプレデターは2枚。ザンクではなくムーアなのは役割対象のテリー、ククールに対してより強くするため。今回の3デッキの中ではトルネコは高橋アリーナとエイトピサロ対面が苦手なため投げる機会はそこまで多くはならないと予想していたので、汎用性のザンクローネよりも投げる可能性が高いマッチで強いカードを採用。

 実際はムーアの枠をブラバニクイーンにするかかなり悩んだ。しかし、ブラバニの方がムーアよりも明確に強く使えるマッチが環境デッキ相手だとエイピのみだったのでムーアでよかったと思う。

 

以上です。

  因みにデッキ名は、オタクなので僕の大好きなアニメのとある魔術の禁書目録の魔法名から取りました。それぞれの意味に合わせて名前選んだので気になった人は調べてみてください。

  それではまた次の記事で。