Toby Game

Toby(@toby_24ss)のゲームブログ

コラム① 強みと弱みを把握する

 こんにちはTobyです。3月は小コラム的な感じで短めの記事をいくつかあげたいなと思っています。本日はその第一弾です!

 プレーしていても上手くならない。でも、何をすれば上手くなるのかわからない。そんな経験を誰しも一度はされているのではないでしょうか。闇雲にプレーしても実力は停滞してしまいます。今、自分が何ができて何ができないのかそれを把握することが重要だと思います。というわけで今回のテーマは自己分析です。

 例として、私の自己分析を勇者杯夏決勝の頃の自分と今の自分を比較しつつ紹介します。各項目100点満点で評価します。

 

 

デッキ作成 

・メタ 80 → 90

・新コンセプト 60 → 60

・リストの最適化 70 → 80

 メタを意識したデッキ構築に関しては数少ない自分の強みです。そのため、1強環境などの時は自分にとって有利な環境といえます。新コンセプトを考えられるかどうかは、経験値よりもその人の素養が関わってくる分野で大きな変動はなし。リストの最適化については、カード1枚1枚の分析の質が経験を通して上がっていると感じているため少し評価を上げました。

 

試合

・盤面を取り合う力 65 → 80

・フェイスorトレード 40 → 70

・コントロールデッキの大局観 30 → 50

・フェイスデッキのリーサルまでの大局観 10 → 60

・ハンドリーディング 10 → 60

 この期間で特に大きかった変化はフローラトルネコでランクマで2位と8位を取ったことです。それまで避けてきたリーサルまで後何点必要なのか、というカードゲームをやる上で大事な考え方が身についたと思います。また、プレーに余裕が出てきた分の時間を相手のハンド読みに充てるようになりました。

 

メンタル

・オンライン環境で長期的に7割の力を発揮する力(ランクマ力)   30 → 55

・オフライン大会シーンで中期的に8割の力を発揮する力(大会力)  40 → 55

・ミスや不調をした時のメンタルコントロール 10 → 50

・大舞台で集中力を上げていけるかどうか 50 → 70

 大舞台慣れができたことや、自分のメンタルを分析して、この時にはランクマに潜ってもポイントを溶かす可能性が高いなどの判断ができるようになりました。

 

 

 自己分析で自分の強みと弱みが見えてきました。苦手だったフェイスデッキの考え方については理解が進みましたが、中長期戦におけるプランニングは未だに浅いようです。そのため、今後コントロール寄りで数ターン先を見越したプラニングが必要なデッキは積極的に触ろうと思います。

 また、メンタル管理も夏の頃よりは進歩していますが依然として改善点は多いので、経験を積む+不調のときのメンタルケアについてより考えようと思います。

 

まとめ

 今日のテーマは自己分析でした! 自己分析をすれば、何ができて何ができないのかがはっきりします。また、苦手なことは無意識のうちに避けがちなため、上手くなるためには苦手なことに意識的に取り組むことが必要だと思います。

 もし、得意なことがないと感じている方は、一旦苦手な分野にはすべて目を瞑って好きな分野をとことん極めるのも手だと思います。一分野を極めた経験があれば、ほかの分野のレベル上げの時にその経験を活かせるためです。

 こんな感じで3月はコラムを週1くらいで上げれるといいなーと思ってます。近いうちに第二弾も書くと思うのでそのときもよければお付き合い下さい。

それでは。