デッキ選択
練度環境だったので、早めにデッキ決定。相性補完が完璧だったので、水路カミュ、コントロールミネア、ローレシアククールの持ち込みに1週間前に決定。ミネア、ロレククは早めに持ち込みデッキに決定。ピラアリorディスカミュで少し悩んだが、先月のランクマッチでピラアリを使わなかったのでリソースをピラアリに割くとほかの2デッキの練度上げが間に合わないと判断し、持ち込み2デッキとの相性補完にも優れるディスカミュに決定。
最終的な練度、コンミネ8割、水路7割、ロレクク8割。
リストの方向性について
①ピラアリ→環境デッキほぼすべてに五分付近。
その他の環境デッキ→ピラアリと比較してもパワーはあまり変わらないが、マッチ間の相性差がピラアリより大きい。
②今回は相性の観点から3デッキとも均等に選出する機会があると考えた。
以上2点の理由から各デッキのリストはパワーを落とすメタカードは採用しないかつミラーマッチとその他仮想敵に勝ちやすい構築を意識して組んだ。
・水路カミュ 3-4 先攻1-4 後攻 2-0
有利 ミネア
微有利 シドクク、ピラアリ、前寄せディスカードカミュ
不利 ロレクク、デボピ
先月Q&Bさんが使用していたドロー特化のリストをほぼそのまま採用。水路2のドロソガン積みで、ミラーマッチ、シドクク、ピラアリに対して安定8バラモスエビルを行えるようなチューニング。立ち位置が良くて、ほとんどの相手に対して出していけました。しかし、ミラー先攻全敗。真面目デッキゆえに相手に早期にサマルを引かれると全然勝てない。この二つが重なり負け星を量産したので今回の戦犯。4ターン以内に一度もサマル引けなくて悲しかったです。立ち位置はかなりよかったが、先後の差が激しいデッキはやはり苦手かも。
・コントロールミネア 4-3 先攻1-0 後攻 3-3
有利 ロレクク
微有利 デボピ、シドクク
五分 3人衆ミネア、ピラアリ
不利 ディスカミュ
今回の自信作。銀のタロットを引いているときのミネアが強すぎて占い小屋を研究していたところ生まれた。逆転への兆しムンブレベル2の確定除去がロレククに対して非常に強力。必中モードに入れる確率を上げることで、兆し2枚採用を可能とした。はじめはフェイスボールを採用していたが、フェイスボールで耐えるよりもあくましんかんや玉ねぎマンで盤面をある程度返しながら戦う方が占いカウントも進むし、システムユニットを処理できない事故負けも減るし強いと気づいた。オアシスでテンションを回す、太陽や兆しによる処理を重視しているという二つの性質から節制のタロットを抜いて特技のバリューを高めている。盤面デッキに対してはオアシスを置かずに牧場を置くことも多い。とても面白いデッキ。30枚変えるところなしの自慢のリスト。
・ロレクク 3-2 先攻0-1 後攻 3-1
有利 ディスカードカミュ
微有利 デボピ
五分 ピラアリ、シドクク
不利 3人衆ミネア
ルムマを重ねて調整したリスト。ミラーが練度ゲーだったのでそこを落とさないような構築を心がけた。この構築の主な仮想敵はカミュ、ロレクク、シドクク、ピラアリ。
この3デッキは不利デッキが3つとも異なるため、構成面で出し負けることがなかったので良かったと思います。
特に難しかったマッチ
ミネアミラー、ロレククミラー。この二つは重点的に練習しました。特に兆しを採用している場合の占いミラーが難しすぎる。カミュを採用していたためか、対面がミネアをあまり投げてこなかったのでミネアミラーはあまり発生せず。
良かった点
・自宅なのもあってか、カロリー消費が多いデッキばかりの持ち込みだったが疲れによるミスがなかった。
・かなりプレーが上手かった。
最近はライバルズの大型大会がなかったので、今回かなり気合入れて臨んでたのでありえんくらい悔しいです。また次の勇者杯で。